OutcomeGuard がすること
OutcomeGuard は n8n の公開 REST API からインスタンスを読み、ワークフローごとに普段の動きを学習して、仕事をしなくなったときに知らせます。n8n の記録が「成功」のままでも知らせます。
インスタンスへ書き込むことはありません。ここに書く操作はすべて読み取りだけで、n8n の中で動かすものもありません。
始める前に
- n8n のインスタンス(セルフホストまたは n8n Cloud)。HTTPS で接続できること。
- そのインスタンスで n8n API キーを作成できる権限。
- 実行の履歴があるワークフロー。基準を学習するために履歴が必要です。1 時間前に作ったワークフローは、実行回数が足りるまで「データ不足」と表示されます。
手順 1 — インスタンスを接続する
- n8n で Settings → n8n API → Create an API key。
- キーをコピーします。
- ダッシュボードで連携を追加し、インスタンスの URL とキーを入力します。
- 保存します。OutcomeGuard はその場で接続を確認し、URL かキーが誤っていればその時点で知らせます。
キーは保存前に暗号化し、ログには残しません。URL の条件と切り分けは「n8n を接続する」のページにあります。
手順 2 — 監視するワークフローを選ぶ
OutcomeGuard は見えるすべてのワークフローを一覧にします。プランの上限の範囲で、監視したいものを選んでください。止まったら電話が鳴るもの(請求、リードの振り分け、日次の取り込み、顧客が見るもの)から始めるのが確実です。
選択はいつでも変えられます。選択を外したワークフローは監視を止め、ほかには影響しません。
手順 3 — 基準が固まるのを待つ
監視対象のワークフローごとに、直近の実行履歴から実行間隔、所要時間、件数、成功時にいつも最後になるノード、空の結果がどれくらい普通にあるかを学習します。
エラー、クラッシュ、認証失敗といったはっきりした障害は最初の取得から報告します。統計的な検出は履歴が十分になるまで待ち、その間のワークフローは正常でも異常でもなく「データ不足」として並びます。
手順 4 — 通知先を決める
ダッシュボードでワークスペースのメール通知先を登録します。インシデント 1 件につきメールは 1 通で、根拠が付きます。問題が続く場合は、同じ通知を繰り返さず、段階を上げて知らせます。
一度テスト通知を送ってください。どう届くかが分かり、迷惑メールに振り分けられないかも今のうちに確かめられます。
手順 5 — 「終わった」の定義を書く
重要な 2〜3 本には Outcome Contract を書きます。期限、最低件数、最大所要時間、そして必要なら、連携先が実際に変わったかを確かめる届け先の確認。「実行された」と「仕事が終わった」の違いは、ここで確かめられるようになります。
ルールの種類と完全な例は「Outcome Contract」のページにあります。
初日に起きること
- 数分のうちに:失敗しているワークフロー、認証エラー、非アクティブのワークフロー、接続できないインスタンス。
- 数時間のうちに:実行漏れ。次の実行がいつ来るはずかを把握できた時点で出ます。
- 数日のうちに:サイレント障害、出力ゼロ、件数と所要時間の異常。基準が固まるにつれて出てきます。
接続前に様子を見たい場合は、先に無料スキャンを実行してください。同じ検出エンジンを使い、終了時に API キーを破棄します。