どういうものか
無料スキャンは、製品と同じ検出エンジンを、指定したインスタンスで 1 回だけ実行します。インスタンスの URL と API キーを入力し、読み取り専用のスキャンの許可にチェックを入れると、結果が画面に出ます。
アカウント不要、カード不要、インストールするものもありません。
API キーの扱い
- キーはこの 1 回のスキャンに使い、終了後に破棄します。
- ログには残さず、保存もしません。後からインスタンスをアカウントへ連携した場合だけ保存します。
- 入力欄はパスワード欄なので、画面に表示されず、ブラウザにも残りません。
評価のために試すだけなら、スキャン後に n8n 側でキーを削除してください。手間はわずかですし、ほかの外部サービスでも同じようにしておくと安心です。
読む範囲
- ワークフロー:名前、有効かどうか、トリガーのスケジュール、ノード名、定義のハッシュ。
- 対象期間内の直近の実行:状態、時刻、所要時間、件数、最後に実行されたノード、秘密情報を取り除いたエラー文。
実行のペイロードは取得しません。インスタンスへ書き込むものもありません。
共有用のレポート
スキャンごとに、読み取り専用のレポートを開ける非公開リンクを発行します。同僚やクライアントへ送るときに使えます。推測できない URL で、検索エンジンにも載せません。レポートは 7 日後に削除します。
リンクを知っている人は開けるため、共有文書と同じ扱いにしてください。含まれるのはワークフロー名と要約の根拠で、業務データは入りません。
制限
- インスタンスは、インターネットから HTTPS で接続できる必要があります。プライベートなアドレスは、接続を試す前に拒否します。
- インスタンス単位の 1 日あたりのスキャン回数と、ネットワーク単位のレート制限があります。読み取り先のインスタンスに迷惑をかけないためです。
- スキャンが見る履歴の範囲には上限があるため、履歴の少ないワークフローは「データ不足」として報告します。
スキャンと監視の違い
- スキャン
- 1 回きりの点検。その時点で読めた履歴に照らして判定します。すでに壊れているものを見つけるのに向いています。
- 監視
- 基準を更新し続け、新しい実行をすべて確認し、実行漏れを本来の時刻に検出し、期限ごとに Outcome Contract を検証し、壊れたときにメールを送ります。
スキャンが教えるのは過去 2 週間のことです。今朝のことを教えるのは監視です。